素敵だね

素敵だね きみの笑顔

遠くから 見ているだけでよかったのに

いつのまにか

ひとりじめしたくなった

ぼくだけのために ほほえんでほしい

そう思い始めたんだ

こんなぼくの気持ち

きみはどう思うだろう・・・












































あたりまえ

いつもそばにいてくれる

それが あたりまえになっていた

あまりに身近すぎて

大切な存在だって 忘れていたよ

もう手を伸ばしても 届かないなんて

悲しすぎるよ

どうして 気づかなかったのだろう

あたりまえの 大切さに












































ありがとう

まだ 言ってなかったね

ありがとうって

きみと出会ってから

ぼくは とても幸せな気分

そのことを

きみに感謝したいんだ

なんだか照れくさくて 言わずにいたら

ありがとうの言葉が

  胸いっぱいに 広がって

そして 涙になって

ぼくの目から こぼれ落ちてきたよ












































おっとっと

ひとりで できるよ

そうきみが言うから

ぼくはこうして 見守っているだけ

でも だいじょうぶかなあ

おっとっと

ぼくは ハラハラドキドキだよ

ほらほら

きみの顔が 泣きべそになってきた

そろそろ ぼくの出番かな